昨日は高校の同級生が集まって、先日亡くなった勝谷誠彦君を偲ぶ会が開かれました。会場も同級生が経営する難波のホテルです。これだけのために東京から駆けつける仲間もいて、大いに盛り上がりました。湿っぽい会を彼が喜ぶわけもなく、一気に40年以上前にタイムスリップ、男子校の修学旅行状態です。用意された酒は、すべて彼が愛した銘柄。それをもって彼に恩を受けたという東京の居酒屋さんが来てくれました。昨年でしたか退官した警視総監殿も東京から、旧交を温めました。今は某世界的企業に再就職されてます。国会議員への誘いもあったそうですが、「もういいやと思って」そうで、総理秘書官なども歴任した彼ですから、政治の嫌なところをずいぶん見たのかもしれません。変に天下りなどせず、民間に入ったのは彼らしいなぁとうれしくなりました。60歳を前にして、皆ますます若々しく、世の中のために尽くしたいという気分がビンビン伝わってきて、負けられへん!という気持ちが沸々湧いてきました。「酒は気をつかな」と言いながら、何本銘酒を空にすんねん。へべれけになって勝谷君もきっと喜んでくれてるでしょう。5月には高校卒業40周年の同窓会があります。素晴らしい友人こそが私の宝だと再確認した夜でした。みんな!ありがとう!