一昨日は当院の忘年会を行いました。決して高くない給与で、一生懸命心を尽くして働いてくれている職員へのせめてものお返しです。ただ飲み食いするだけではつまらないので、まずボウリング大会を行って、おなかを減らせて会食です。ボウリングは開院して数年後には始めました。過去の会場を思い起こしますと、時代の変化を感じます。どんどんボウリング場が閉鎖されているのです。最初は中百舌鳥のボウリング場でした。今は巨大なマンションです。次はわざわざ河内長野まででかけました。ここも今はマンションです。次に百舌鳥のボウリング場。ここも今はマンションだったような。そして浅香にあった古びたボウリング場。破れたままの壁紙は貧相でしたがほどなく閉鎖されました。なぜボウリングかといえば、まず誰でも楽しめる。結果がでるので表彰式などで盛り上がる。そしてボウリングブームを経験している僕ら世代が勝てる競技であるということです。おばちゃん(失礼)職員の張り切ることったら。身体が覚えているんですね。でも少しずつ体力、気力の衰えを感じるのでした。