18日日曜日好天の元、万博公園競技場で大阪府下のラグビースクールが集い、6年生の卒業記念親善大会が開催された。例年は花園ラグビー場なのだが、ワールドカップに向け改修中なので、会場が変更された。30を超すラグビースクールから400名弱の参加者を得た。保護者でもある私だが、ラグビー協会からの医務委員として出務した。協会役員皆さん、手弁当である。頭が下がる。いつもながらに、天然芝でラグビーをする子供たちがうらやましい。大阪のレベルは非常に高いから、12年後にはこの中からジャパンに選ばれる子もいるのだろう。練習の合間に虫を眺めていた愚息が、果敢にタックルを決めるのを見ると、よくぞあの弱虫がここまで成長したと感慨にひたるのだった。残念ながら彼の進学先にラグビー部はないので、いったんジャージを脱ぐが、one for allの精神を忘れず、成長してほしいと感じたのである。