また大相撲が暴力問題で揺れている。あんなもん放っとけ。勝谷君曰く「男芸者」の世界なんである。何度も書くが、大相撲はスポーツではない。「興業」。アスリートの力士何てみたくない。「気は優しくて、力持ち」。きれいなお相撲さんを観たいのである。相撲マスコミは皆知っているくせに、あんなもん真剣にできるかいな。贔屓力士の男っぷりを観たいのである。大相撲関係者の多くが、ＴＶの向うを意識してないでしょう。「金くれるわけじゃなし」と思ってる。親方は、部屋のタニマチが一番大事だし。力士もそう。あとはどうやって引退後も、この世界で飯を食うかを考える。そうじゃなければ、ちゃんこ屋を開くくらいしかないのである。だから相撲人気が下火になって困ったのも、収入が減るからでしょう。それだけ。痛々しい真剣勝負より、手に汗握る八百長の方が大相撲らしい。今回の騒動は、相撲協会の利権争いが根底にあると思う。私は思う。外人力士なんか「排除」して、日本人で美しい相撲道を見せてくれたら、大相撲ファンのほとんどは満足するのではないかね。しょせん、日本人の精神を理解できない外国人力士は、おいしい白飯に混じった砂粒なんである。私たちの感じる違和感を彼らは理解できないだろう。横綱昇進には、土俵上の所作も審査基準にすればどうか？星をあげればいいから、白鵬のようなみっともない横綱が生まれるのである。夜の世界の痴話げんかと思えば、気にもならない。ＴＶにすれば、小池百合子の次が、貴乃花というだけある。放っとけばいい。ホントに相撲が好きならば、３万円近い金を払って観に行きなさい。ＮＨＫもスポーツコーナーで大相撲を放送するな。