昨日、おばんざいを食べてないと書きました。と言いますのも、また性懲りもなく「減量」に取り組んでいるのです。4年ほど前、95㎏まで増えた体重を一念発起して2か月強で15㎏減量しました。この時は、「院長は病気である」という噂がまことしやかに流れたそうです。持っていたスーツはすべて仕立て直し。新調するほうが安くついたかもというくらいでした。それを何とか維持してたのですが、生来のいやしんぼは直りません。正月明けには85㎏を超えるくらいになりました。太った時期にスーツなんて作りたくありません。おっとり刀で始めたわけです。例によって、豆腐野菜ダイエット。まず週末以外は断酒です。これがつらい。ほんまにつらい。死ぬほどつらい。晩御飯は、野菜と豆腐だけです。肉・魚は食べません。油も使いません。毎日豆腐鍋か、野菜炒め。味は変われど、中味は同じです。正直うんざりします。口に入れるのもいやなくらい。前回と異なり、基礎代謝が落ちているのでしょう。なかなか体重は減りません。もっとも朝は、パンにバター・ジャムをたっぷり。それにヨーグルトとバナナ。カフェオレをマグカップに2杯。昼は、カロリー食品のバーが中心。300calくらいでしょうか。ですから1日1200calくらいと思います。土日はしっかりと食べて酒も飲みます。前回より忙しくて、運動の時間がとれないのがいけません。ある程度の運動をしなければ。また中野信子さんもお薦めの、レコーディングダイエットも実践。診療所の処置室に、毎朝の体重を記入します。あとは意地ですね。80㎏を達成できなければ、職員に「言うだけの根性なし」と蔑まされると、自分に暗示をかけるのです。実際ダイエットもできんような奴はだめでしょう。あとは「妄想」これが大事です。私の場合は「スリムになって、モテてる俺」を妄想するんです。バカですね。でも馬鹿にならんとダイエットなんか無理ですよ。それと、本心からデブの自分は醜いと思えるかです。結局ダイエットできない人間は、太った自分を醜いと思っていないんだと思います。当然口卑しいのもあるでしょう。さぁここまで挑発的に書きました。これも私のダイエットを後戻りさせないコツだと思います。ホンマに痩せたいねんやったら、やってみなよ。また嫌われるな。追伸: だいたい週に1㎏くらい減っているようです。達成できたら報告します。