日付が変わりましたので、昨日ということになりますが、全国ジュニアラグビーフットボール大会のマッチドクターとして出務してきました。
ラグビー関西協会の役員をしている同級生の要請によります。
花園の高校ラグビーと日程が重なり、出務医師が手薄になったものと思います。
今日の会場は堺浜のJグリーンでした。
2面のフィールドに医師5名。もちろん、進行運営などボールボーイを手伝う中学生も含めれば、100名以上の人間が運営にあたります。
年末の忙しいときに感動的ですらあります。皆手弁当です。おのれのゴルフコンペの景品まで政務調査費を使っている堺市議会議員に爪の垢を飲ませたい。
さすが選抜されてきた中学生。体格が一回り違う印象でした。
あたりもきついので、脳震盪を起こす生徒もありました。
あらためて安全にスポーツを行うため、指導者はじめ大人の役割の大きさを感じました。
サッカーにおされ少しマイナー化しているラグビーですが、やはり魅力いっぱいのスポーツです。
非常に均整のとれた、かっこいい肉体を見るだけでも、ラグビーしようかなと思ってもらえると思います。
私は今日だけの出務でしたが、協会関係者はこの年末年始はゆっくりできるのは1月2日だけだそうです。
いつも熱燗もって高校ラグビーをスタンド観戦している身としては、頭下がる思いです。
ただ昨日も書いたけれど、何となく深みにはまっていく予感が。
請われればNOといえない私。素面で選手の動きに眼を光らせる日が来るのかもしれません。
目覚めれば、診療所で最後の仕事。気持ちよく一年を締めたいものです。