今度の日曜日は、統一地方選挙前半戦の投票日である。知事選挙もこの日なか?よくわらんがとりあえず投票には行く。
知事選の争点の一つがIR(統合型リゾート)だとか。
以前にも書いたが、私はカジノ大賛成である。金持ちから金をふんだくって大阪の財政を豊かにするのがなんであかんの?
映画007を観たことないんか?ダニエル・クレイグが悪の権化とカードで勝負する。あのどこに博打の匂いがする?
30年前フランス在住時に、妻とモナコへ旅行した。グランカジノへ行くためである。モナコ公国は税が安いので、世界中の大金持ちが住所を移す。
私たちが宿泊したのは最底辺のホテルだったが、スーツを着てパスポートを持って(どちらも義務)入場した。グランカジノはモナコで1番の高級ホテルの横にあり、F1モナコグランプリも目の前を通る街の中心に位置する。コースを二人で歩いたのもいい思い出である。
どんなとこか知りたいだけだから、二人で1万円分のチップを交換。ルーレットで遊んだがすぐ擦ってしまった。入場料と思えば安いもの。社交場なのだと合点した。007も美女にも会わなかったけれど、得難い体験だった。往復徒歩だったので汗まみれだったけど。
ひるがえって日本のギャンブルはどうか。競馬・競輪・競艇どれも貧乏くさい、安物うどんの臭い出汁の匂いと垢じみた汗臭さが付きまとう。それにこれらの上りは農水省、経産省、国土交通省の天下りと密接に関与する。どれも梅田や難波に場外の券売所がある。さらにはネットでも購入できる。加えてサッカーくじまである。日本ほどギャンブルまみれの国はない。そういえば、パリ時代凱旋門賞のロンシャン競馬場にも足を運んだ。春の天皇賞を観に淀の競馬場も行ったけど彼我の差よ。涙がちょちょぎれる。身なりが違うのである。貧乏人にギャンブルをさせるな!が私の持論である。今時100円で買えるなんて。
さらに驚くべきは日本ではパチンコは博打ではないことだ。遊戯!なのである。マスコミも口をつぐむパチンコの闇。朝鮮がからむとこうである。博打やろが。パチンコは警察庁の根城である。
カジノがあかんのやったら、まずはパチンコ屋を無くせよ。場外の券売所を繁華街から排除しろよ。
ここにも糞な官僚がそして裏にいる政治家が利権を貪っているのである。
パチンコは韓国ではすでに禁止されている。パチンコ経営者に半島出身の方が多いのは誰もが知るところだろう。何故日本では生き残る。駅前にパチンコ屋が多いのは終戦のどさくさがあるのではないか。それに売り上げの一部は北朝鮮のあの醜悪極まりないデブに還元されているとの話も聞く。
カジノができてパチンコの売り上げが減れば、日本の国益にかなうではないか。
だから私は、カジノ反対論者は北朝鮮の回し者ではないかと勘繰るのである。カジノに反対する者ども、どの口が言う。
同じやるなら文化の香りするギャンブルをしようよと思うのである。
明日、私の夢見るIRを開陳する。