先日、京都での用事があり、嫁さんとファミリーレストラン「和食さと」で昼食をとりました。京都はインバウンドの影響で評判の店は満員だし、駐車場も少ないので、味にこだわる人でなければ助かります。

嫁さんと食の志向が異なるし、安心して駐車できるのが嬉しい。

中に入ってびっくり!

ここもインバウンドの波が。

中国系はもちろん、西洋系の方も多くいました。

すぐ合点が行きました。

和食系のファミレスは、インバウンドの食べたいものがそろっている。

寿司、天ぷら、うどんそば、丼、鍋、焼肉、すき焼き、焼き鳥もありますね。鶏のから揚げ、串カツ、酒のあて。

しかも安い。明朗会計、チップなし。

また注文は当然タッチパネルで、日本語、英語、中国語で表示できます。

ドリンクバーは子供たちに大人気でした。

微笑ましく思いながら、「日本人の居場所がどんどんなくなるなぁ」とすこし悲しい。

よく見ると、観光バスが道路に横付けされていたのでした。団体旅行の観光ルートに組み込まれているようです。

ファミレスも日本独特の発展をしたと言えるのでしょう。

いやその前に、日本人の食生活が豊かであることの証だと感じました。