防衛費予算を5年間にGDP2%という国際標準にするという公約を守るための作業が続いている。
先日岸田総理は足りない分を増税で賄うと言った。
バカも極まったと言わざるを得ない。
5年間にどんな防衛施策を行うかも決まっていないのである。
こういうことをするから、これだけの金が必要で、それには足らないから、そこをどう埋めるかと考えるのが普通の頭である。
彼はとにかく増税がしたいのである。
就任時から私は、財務省の傀儡であると批判し続けてきた。
見事に本性をあらわしやがった。
1兆円と言えば国民一人8000円である。舐めてるのか。
7月の発表を皆さん忘れましたか?本年度の税収は過去最高なんである。しかも円安のおかげで、政府の埋蔵金は数十兆円増えているのである。
その金を使わずに、さらに国民からむしり取るなど、鬼の所業である。
所得税増勢はしないと言ったとか。同じである。法人税が上がれば企業は給料をあげない。
しかも円安で、日本に回帰しようとしている企業が日本に戻ることに二の足を踏む。
増税でいいことなど何もない。わざと企業のチャイナからの撤退に邪魔しているのかとすら思う。
これほど無策の総理があったか。
電気代の値上げも異常な水準だ。幸い関西電力は原発を稼働しているので値上げはない。
寝言言う前に、すでに世界一高い電気代を安くできるよう、原発の再稼働を推進せよ。
それより、はよ辞めて。