岸田内閣が、少子化について「頑張っている」感じを出しているので、大きなテーマではありますが、いわゆる「少子高齢化」について、チョコチョコと書き連ねてまいりたいと思います。
「少子高齢化」は一つではありません。
「少子化」と「高齢化」で切り離すべきでしょう。
さらに言えば、「高齢化」はめでたいことではあっても、問題ではありません。
医学の発達加えて「世界一安価で高水準の医療」を受けられること、そして高齢者の健康に対する意識の高さ、(コロナのマスクがいい例、問題はあるにしても)が長生きを後押ししています。長命の何が悪いのでしょう。
ただし、日々何の意義も見いだせず、ただ徒に生きながらえるのは「違うんじゃない?」とは思います。
でも高齢化がさも問題のように扱うのは失礼ですよね。
「ただ生きるな、善く生きよ」
ソクラテスの言葉ですが、老いても噛みしめてほしいものです。
次回からは、私の思う「少子化」について、色々書き連ねてまいります。
結論を先に申しますと、「日本の少子化対策は無効です。利権を産むだけ。少子化はおさまりません。日本は別の道を歩むべき」
なけなしの税金を、きらびやかな「少子化対策」に無駄遣いされないよう監視いたしましょう。