皆さんご自身の健康管理はいかがなさってますか。

私自身は、健康に悪いとわかっている「タバコ」は口にしません。「肺がん」の最期の苦しみを過去の勤務先でさんざん見てきましたから。だいたい腹も膨れず健康を害するだけの薬物を摂る意味が分からない。

あと、体重コントロールには気を付けています。開業して数年でおそらくストレスで94㎏まで太って、あまりの醜さに減量を決意、今は80㎏を下回る範囲で維持しています。

と言って食事制限はほぼしていません。好きなだけ食べます。酒を毎日飲むので、そのぶん米を我慢してカロリーコントロールしてます。

運動はジムワークを週2回ほど。公務出張の市役所や、市内のビルでは階段を使います。ゴルフでは乗用カートを使わず全部歩きます。

開業後酒量が増えて、胃カメラで出血性胃炎がを毎年指摘されるので、咽頭がんもいやだし、濃いお酒はやめました。ウイスキーも薄めて飲みます。

でも毎日酒は飲みます。自慢になりませんが。

父をすい臓がんで亡くしましたので、すい臓がんは遺伝性も言われるし、市民検診も面倒くさいので、1年半に一度、胃カメラと大腸内視鏡検査を同時に受けてます。1回の絶食で済みますからね。

先日も受けてまいりました。この時だけが私の休肝日です。

夜中に下剤のせいで腹痛が起こるのは不愉快だけれど、しかたありません。

ついでに腹部エコーの検査も受けました。

結果、休肝日はなくとも、運動しているからか脂肪肝はなし。不死身の肝臓?

胃も出血なく、胃炎もなし。毎回見つかって癌にならないか心配していた大腸ポリープも前回から消えてしまいました。めでたしめでたし。

ただすい臓がんは今もなかなか早期発見が難しいらしいです。だから市民検診もないでしょ。頻繁に超音波検査したり、糖尿病の発症や、血液検査の異常に気を配るしかないようです。

検査後うれしくて、今回もクリニックのそばの「上六ハイハイタウン」の中の場末の街中華で乾杯。上六、安くて量が多い。ビールも安く、私には最高。

検査の帰りに立ち寄ることを楽しみに、検査を受けようと思います。

近いうちに、「肺のCT」も受けてみます。非喫煙者の肺がんが急増していますからね。

ちなみに私は、市民検診は信じていないわけじゃないけれど時間も合わないので受けません。健診ですから、見つけられないこともあり得ます(「見逃し」という言葉は正しくありません。検診とはそういうもの)。

だからわざわざ高い金を払って検査を受けるわけです。

堺市はそもそも市民検診の受診率が低い。当然平均寿命も大阪の中では短い。とりあえず、安く受けられる市民検診をお勧めします。検診でがんが見つかったって、結構耳にしますよ。