最初に、私が竹山修身堺市長を就任以来全く支持していない事をお断りしておく。その竹山市長が、自身の政治資金の不透明さであたふたしておられるようだ。地縁血縁がすべての田舎町じゃあるまいに。いやしくも政令都市ですぞ堺は。その市長の政治資金を家族が管理していた?!信じられない。先日話題になった、ヅカジェンヌのファンクラブを親が管理して、不明朗な会計をしていたというレベルやん。専門家とは言わんが、少なくとも赤の他人がせなあかんやろ。そして、「資料が散逸し」とは何なん?私らでも、領収書、納品書、請求書の類は7年間保存義務がある。市長は公務員出身だから、知らんのかね?まさかね。収入も支出も記載なしなんて、非常識ではすまないよね。反維新で固まっている、与党は問責決議案でお茶を濁して終わりにしたいようである。春に市議会選挙があるから、そーっとしときたいのでしょうね。ちょうど不倶戴天の敵、大阪府知事と大阪市長の選挙があるわけだし、ここはいっちょう男として勝負したらいかがでしょう?そう堺市長を辞任して、大阪市長選挙に出馬するのです。「大阪市はひとつ!」これで決まり。大阪市長候補に困っている、自民党などが喜ぶし、維新もやる気がわくでしょう。堺市民もきっと胸落ちして、すっきりと市長、市議会選挙に臨めます。竹山さんも堺の4倍以上の規模を誇る大阪市長になるのは、男子の本懐ではないですか?都構想論争に決着をつけるには、竹山さんがピッタリ。男ぶりを見せてください(嘲)。