マスコミは、終戦の日がが近づくと戦争の生き証人として多くの高齢者に、戦争の悲惨さを語らせる。

負け戦やったから、そらそうやろ。何でも、負けたらあかんねん。

ただ私が違和感を抱いていたのは、語るのが戦争経験者であって、戦地へ赴いて勇敢に戦った方々の話でないということだ。

大東亜戦争が、米国政権内の共産主義者スパイによって、日本への石油禁輸を行ったために、追い詰められた日本が石油を求めて、南方へ活路を求めざるを得なかったこと。ハルノートに代表される、白人によるアジアの権益を犯しかねない日本の台頭を、彼らが抑えたかった事。などが重なったためと理解している。

国力に応じた戦いをできなかったとは思うけど。

アジア人の植民地からの解放の側面もあるだろう。

大東亜戦争では、今語られることが多い、極悪非道で情けない日本軍だったのか、私は非常に疑問に感じていた。ここまで落ちぶれた日本でも、今だ正直で勇敢で規律を守る日本民族である。

今のマスコミ文化人が得意げに語る過去の日本人像。ほんとか?例によって左翼マスコミに騙されていないか?日本人が誇りを持つことを許さない何かがあるのではないか。常々思ってきた。

ここに一つの回答書を得た。軍事ジャーナリスト・井上和彦さんの著書である。

待合室に置くので、老若皆さん読んでほしい。

先人のおかげで私たちがあることを、実感するだろう。

「歪められた真実 昭和の大戦」

世界最長の国体をいただく日本を無きものにしようとする、勢力に騙されぬよう、国民一人一人が歴史を知り、戦わねばならない。