でかい図体だし、待合室にはラグビースクールのポスターも掲示しているので、私がラグビー経験者だと思っておられる方も多いかもしれません。

実は、私は大学からずっとバドミントン一筋でした。開業してからも社会人リーグに参加していました。

コロナの前から腰が悪くなってだんだんプレイできなり、2年半前に手術を受けて完全回復したときには、コロナ禍で大学の練習にもいけず、バドミントンから遠ざかっていました。

コロナも5類になり(遅すぎる決断!)大学も4年ぶりに新入生歓迎会、OB戦開催の連絡があり、心がむずむずして、ついに先週末、5年以上ぶりにバドの練習をしました。宴会だけでなくて学生諸君とシャトルを打ち合いたいですからね。

参加したのは堺市の消防士さんが中心になって結成されたグループです。開業のストレスで心が壊れそうになっていた時に、飛び込みで参加させてもらったのが始まりです。異業種の私を歓迎してくださり、私も気の許せる場所となりました。それから25年。主宰者のご夫妻はご主人が82歳!今も現役プレイヤーです。もと堺市消防局長も72歳で今も若々しくプレイされます。63歳で老け込むわけにはまいりません。

大学の先輩も70歳を迎えてもなお、シングルスで全国大会に参加されてます。皆鉄人ですね。

スポーツジムの何倍も汗をかき、翌日は全身筋肉痛で、歩くのもヨタヨタでしたが、心に火が灯りましたね。

ゴルフも楽しいけれど、やはり私にはバドミントンだと再確認できました。

毎年夏に行われる、全国医師バドミントン大会への参加を目標に練習しようと決意したのでした。

アキレス腱断裂だけがこわいですけど。