学会旅行の北海道ネタを開陳しようと思っていたけど、それどころじゃないね。

ハマスのイスラエル奇襲である。

まずイスラエルの諜報機関がこの情報を事前に察知できなかったことに、驚きだ。周りがすべて敵の(日本の比ではない)イスラエルは、攻撃の芽を事前に摘むことが生き残りの前提だ。それを破られたのだから。

世界中の放送が日本を除いて、これがトップニュースである。

第三次世界大戦が起こっても不思議でない状況でしょ。

それを、日本はいまだ「ジャニーズ」ですよ。あほらしいを通り越して、気が狂いそうである。

イスラエルはハマスのバックにいるイランを攻撃するかもしれない。お互い、「核」を持っているであろうと思われているのである。「沈黙の艦隊」を持ち出すでもなく、「核」を持っているかもということが大事なので、両国は核保有の持参を公言していない。しかし、イランの核疑惑はずっと続いているし、イスラエルは仇敵イランを殲滅したいのである。核を持たないでいる理由がない。

さて日本である。中東が不安定になると当然「石油」が不安定になる。ソ連のウクライナ侵攻で高騰を続ける石油価格が上昇するであろうことは必至である。冬に向けて、燃料費のさらなる高騰は避けられないだろう。キッシーはどうする。また官僚の原稿を読むだけか。修羅場に役立たない総理は不要である。消えろ、と思う。

それより、台湾有事の可能性が増したといえるだろう。

米国は、台湾やウクライナよりまずイスラエルである。米国内におけるユダヤ民族の力は相当らしいから、バイデンはイスラエルに注力せざるを得ない。そうなると極東の台湾は手薄になる。チャイナにとり千載一遇の機会である。またウクライナに援助してる場合でもないから、ロシアもここぞとばかりに反攻してくるであろう。

中東、極東、東欧火薬庫に火が付く可能性は、結構高いのではないか。

前にも書いたが、台湾を攻めるには、尖閣をまず落とすことがチャイナには絶対である。

尖閣を陥とすために、まず沖縄に攻め入るというシナリオは大いにあると思うがいかがか。

そこまでされてなお、チャイナに話し合うのか?

その時は、チャイナ滞在中の邦人はすべて人質である。

クズばかりの政治家を選んでいるのは、これまたクズの国民である。

イスラエル発で、日本は存亡の危機を迎えるかもしれない。