仕事柄、インターネットを使わないことはありません。毎日130通くらいメールが届きます。これを確認するだけでうんざりするほど時間を取られます。紹介先の基幹病院の診察スケジュールもすぐ判明。新幹線や飛行機の予約は当然ネット予約ですね。我が家は近所の米屋が閉店して以来米は通販です。重いものはすべてネット。いま話題のふるさと納税もネットで簡単なようです。せめて本くらいはと、地元の書店を利用していますが、ちかく近所からどんどん消滅していくのは皆さんも感じておられるでしょう。書籍にしても書店で取り寄せとなると3週間くらいかかりますので、ついついネット書店を利用します。時間がかからず、しかも安い！それだけでなく、日常の困ったことが起きると、ネット検索すれば諸事たいてい解決します。先日来、診察室の吊り戸が引っかかってうまく開閉できなくなりました。施工してくれた工務店に連絡しても、景気が良いのでしょうか、小さい仕事はなかなか来てくれません。困り果てて、ネット検索しました。するとでてくるでてくる。ご丁寧に動画付きで修理方法を説明してくれてます。見様見真似でやってみました。部品を購入することもなく小一時間で修繕なりました。出張費などを考えると、少しにんまり。妻も自宅のドアノブが壊れたのを、息子と動画を確認して、ホームセンターで類似品を購入し、取り替えてしましました。娘たちはこれらをすべてスマホで利用しています。パソコンを使っている私はそれだけで遅れているみたいです。中小の事業所が生きにくい時代になりました。医療もそういう時代になってきています。またネットを使えない人も、知らぬ間に大損をしているのかも。でも流通に人が不要になるなんて、少子化の日本には好都合なんではないでしょうか？