マイナンバーカードの登録不備がマスコミを賑わせておりますが、またしても日本国民はコロナ禍と同じく、左翼が扇動する風評に乗って、再度愚を犯すのでしょうか。

マイナカード返納が相次いでいるとか。

ほんっと馬鹿ですね。

マイナカードを返納したとて、自身のマイナンバーが消えるわけじゃない。

マイナンバーが割り当てられたのであるから、これは一生ついて回る。国民生活のすべてがマイナンバーを基に営まれる。

一番身近なのは保険証ですね。今までは転職したり、転居するたびに新し保険証ができるのにひと月。それがさっさと変更される。医療機関も古い保険証を見せられて、後日請求が認められないという煮え湯を飲まなくていい。

加えて今の保険証は本人確認の方法がないから、チャイナの奴らをはじめとする、不正に保険証を使って国民の税金を搾取する事例が今後は減ります。

実は当院でも、先週末マイナ保険証を使えるようにシステム変更しました。

すごいです。本人確認はもとより、どこでどんな薬をもらって、とか公的な健康診断の結果が瞬時にわかります。ただ機械ものなのでいつ不具合が起きるかわかりません。

ということは、患者さんが隠そうとしても、どこの医療機関でどんな検査を受けて、どんな薬をもらったかもすぐわかる。

湿布をもらっていないふりはできませんよということです。

検査のデータもそのうちわかるようになるでしょう。医療費削減に大いに役立ちますね。返す刀で、甘えは許されなくなります。希望する薬を出してくれる(違法ですが)なんてなくなりますね。いいことです。

数年後には、医療機関の診療内容とマイナ保険証は連結されて、すべての国民の医療情報が厚労省に管理されるようになるでしょう。

究極の個人情報が国家に握られる、暗黒国家の始まりです。

といってマイナカードの返納などという愚はおかさないように。

絶対自分たちのすることは正しい。というのが役人の行動規範ですから、マイナカードの活用が進まなければ、マイナカード使わなければ大損こくように仕向けます。

神保険証の方は医療費が高くなるとか、補助金はマイナカード経由必須とか、そのうち年金も手作業なら手数料がべらぼうとか。再度言います。マイナンバーは死ぬまで消えません。日常生活のすべてが国家に把握され管理される世の中になったのだと。

役人を敵に回していいのは、金持ちだけと心得ましょう。

最低最悪の人種と心得てください。国民を徴税の部品としか見ていない日本は、内から崩壊を始めました。