昨日は雨の中、伊賀上野へでかけました。
私の所属する大阪市大の整形外科の開業医のグループの家族旅行です。
勤務医の時代なら直立不動でお話を拝聴した大先輩でも、開業したら皆平等という会です。
バスの道中、ビールを飲みつつ、やはり話は仕事が中心になります。つくづく医者はワーカホリックが多いと感じます。
我が家のように子供連れも多いのですが、お孫さんをお連れの先輩が増えました。
仕事中のお顔とは、全然ちがいます。
上野は、雨にもかかわらず大勢の方がお見えでした。
城下町独特の落ち着きを感じます。
伊賀流手裏剣打全国大会が開催されているためもあるかも。和菓子屋さんの多さも感じました。
子供たちは貸衣装屋さんで忍者装束に身を包み、忍者博物館などを見学したのでした。
また昼食は、そのほぼ8割が地元で消費されるという伊賀牛を中心の食事をいただきました。
会話もお酒も進みました。
午後からはこれも名産の「組みひも」づくりを体験しました。けっこう高齢者のリハビリにいいと感じました。
帰りがけに、名物「丁稚羊羹」と「堅焼き」を買って、家族全員大満足の1日でした。