昨日の「トマト鍋」に続いて、食べ物ネタです。我が家は私の母も同居する三世代家族です。当然、なんやかんやとイザコザはあります(笑)。まあそれなりに過ごせているのは、母の食べ物に関する嗜好のおかげかもしれないと感じています。母は大概のものは食べられるのです。よく聞くのが、子供たち家族と食事の好みが違い過ぎてという話。母にはそれがありません。めったに外食しない我が家ですが、その時は中華か、イタリアンが多いです。家での食事も、フライ系揚げ物はまったく問題なく、焼肉もへっちゃら。家内の作るパエリアやピザ、パスタが晩御飯でも全く問題無しです。ちゃっかりワインも飲んでます。ですので、母用に別メニューをこしらえる必要もないのです。そういえば、私がパリに住んでいる時に1週間ばかり滞在しましたが、ずっと現地食でしたね。硬いバゲットをおいしそうに食べてました。逆に我が家の子供たちは、煮炊き物も平気です。娘の大好物が「ずいき」の煮たものです。三世代同じ食卓を囲めることは重要かもしれないですね。ところが朝だけは、バラバラです。母はパン、息子はご飯味噌汁、私は日替わりで米パン、家内はグラノラです。昼までの腹持ちがこうさせてるのかも。