昨日は、母と墓参りに行った。午後も仕事があるので、朝5時出発。寝不足でしんどい。今年は雪が多く、和田山を過ぎたとたんに、山は雪化粧。街道沿いも昨日振ったのであろう雪が残っている。峠道は、融雪の噴水があちこちで。7時50分到着。2度。寒い。幸い、墓所は陽当たりがよいので、残雪はなかった。墓石が多いので、1時間ばかりかかる。手の感覚がなくなる。ご先祖へのご報告が多すぎる。あまりいい報告はない。お寺は残雪が私の背丈ほども。帰路、浜坂へ寄り、日本一の水揚げを誇る、ホタルイカを購入。ホントは生のを買いたかったが、昨日の強風漁ができなかった由。残念。湯村温泉を横目に、帰路を急ぐ。昼からは、国民健康保険連合会で、例によって、整骨院の不正請求を探しだす、うっとうしい仕事。墓参りの後で、清らかになった心が穢れる思いだ。母はその間、昼食。飯も食わず、帰宅したのが15時過ぎだった。今までだったら、そのあと運動などへ行ったのだが、寄る年波。元気はない。ぐったり昼寝。夕方、息子とソフトボール遊びに興じて、晩酌をしたらバタンキューであった。温泉にも浸からずの、湯村温泉、往復400㎞の日帰り強行軍はそろそろ限界かもと思ったのである。