大阪市の中学校給食で、食べ残しが多く、ご飯にフリカケの使用を認めるか否かでもめています。
いわく、冷たくておいしくないとのことです。
いわく「給食を食べないために空腹でイライラする生徒が目立つ」
阿呆か。
いやなら食うな。関係ないけど、市民の血税を無駄にするな。
20年前に阪神大震災でライフラインが止まり、握り飯ひとつ口にできなかった被災者の前で、そう言うてみ。
寒い東北で救援物資が何日も届かなかった人たちに残飯見せてみ。
そして地球上の人口の半分以上が、栄養が足りないことを知って、残すのやろな。
私は、彼らの口がこえているとは決して思いません。逆に腹が減ったら、手近なジャンキーなものを口にしている獣のような奴らと考えます。
冷めているからと言って、遠足のお弁当を食べないのでしょうかね?
給食を温めたところで同じ。泥棒に追い銭です。
私は食育なんて、信じません。それで銭儲けする奴らのダシになっているだけと考えます。
結局はその親もジャンクフードで育ち、口も心も貧しいのです。
分数のわからん奴に、微分積分を教えるようなもの。
専門家と称する利権屋が、つまらんことを言うな。
相愛大、客員(つまり非公認)教授の坂本慶子さん!「給食を残さないように暖かくするなどの根本的な対策が必要」やと?
馬鹿。それが根本か!「食うのが嫌なら、腹すかして、飢えて死ね」と教えるのが教育とちがう?
それにしても橋下市長。給食といえば利権の巣窟。なぜこんなに執心なんでしょう。裏があるの?都構想は支持しますが。
最後に、同級生で超有名世界的企業の人事を担当している友人に「どんな人材が使えるか」尋ねたことがあります。
多国籍企業では、国内はおろか、海外の転勤は当たり前ですからね。
答えは「何でも食うやつ」。
現地の人が食べているものを、もりもり食べることで、一気に人の心は近くなるのだそうです。
そういえば、病院食をしっかり完食する人は退院が早いですね。根はひとつかも。
生きることの意味や素晴らしさのわからん中学生に告ぐ。
「いやなら食うな、お前の人生はそこまで」