「憲法７０年　何がうれしい」昨日の産経新聞の朝刊１面のみだしである。なんと挑戦的な見出しだろう。膝をうった方は多かろう。この１０年で日本は変わった。先月末の原子力空母カールビンソンと日本のヘリ空母「いずも」や駆逐艦（護衛艦）「さざなみ」と合同訓練を行ったが、朝日・毎日やTBSなどの左翼マスコミの反応がいやにおとなしかった。以前なら、「軍靴の足音」などとヒステリックな反応をみせたことだとう。左翼マスコミの世論調査でも、自衛を賛成する意見が多数となり、彼らは焦っているのではないか。国民の意識が何歩も先をいってるのである。年数千万円の禄を食み、机上の空論でモノが言える左翼マスコミ様とはちがうのである。そしてついに安倍首相が２０２０年の憲法改正を目標とすることを明言した。これも以前なら、世迷い事として、辞任要求がでたことだろう。私の生きている間に、憲法改正に立ち会えるのか。心が震える。何をおいても第９条と、第１条、そして前文である。何がうれしくて、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し」なければならんのか？中国や北朝鮮を信じろと？自国の安全は自分たちが守らなあかんのとちがう？そして第１条である。現在日本に国家元首は存在しない。しかし、各国大使が着任すると、天皇に謁見する。天皇は元首であることを銘記すべきでしょう。そして男系であることを明記する。そして第９条である。皆さん、９条を真剣に読んだことがありますか？国際紛争を解決する手段として武力の行使を放棄するんですよ。そして陸海空軍さらにそのほかの戦力ををもたない、としています。自衛隊が違憲なのは明らかでしょう。自衛隊が不要と国民が思うなら自衛隊を解散しましょう。自衛隊が必要と判断するなら、９条改正は必須でしょう。何となくなし崩し、が日本の悪弊である。でも自衛隊を不要という人は、どうやって国民・国土を守るのか示してくれよ。国家の最大唯一の仕事は、国民の命と国土を守る事である。私は家族を守るために、憲法改正を断固支持し、そのための活動をいとわない。