もうしばらく自民党総裁選挙におつきあいください。

写真は総裁選投票用紙である。

何度か表明しているが、私は数年前から自民党員である。

自由な民主主義を守り、日本を守れる政党は、現在残念ながら、自民党以外ないと考えている。野党がしっかりしていればいいのだけれど。

米国なら共和党と民主党、英国なら保守党と労働党、独国、仏国などは多数の政党があって政策が異なり、政権奪取を目指しているわけだが、どの国にも共通しているのは祖国第一であるということだ。自国民の幸せを第一に考えていることだ。

振り返って日本はどうか。親中反日の政党の多さよ。未だに福島原発の処理水をあげつらい、福島の産品不買を呼び掛ける政党がある。

また立憲民主党はじめ野党には、日本をどうしたいという理念がない。

だから自民党の問題をただお祭りのように囃し立てるしかできない。

無能なんである。

政治家の仕事は、国民の命と財産を守ることである。政治資金がどうのこうのとそれを優先するなどバカなのか。そうだと思う国民も同罪だ。

今は自民党だけが、国を守れると考える。ただ、今の総裁選挙を見てもわかるように、ほとんどの自民党議員は無能である。次の選挙で己が当選しやすいことだけが基準にあるようである。そこには国民どころか、選挙区の有権者の想いすら眼中にない。

国を守り、国力を上げること以外国会議員は考える必要がない。

その中で、派閥に属さないどころか、パーティ収入はおろか献金も一切受け取らず、己の信じる道を主張する「青山繁晴」参議院議員を応援すべく彼を通じて自民党に入党したのである。彼こそが戦後情けない国になった日本を、再生させると信じて。

残念ながら、総裁選挙にあたっては、「青山を応援すると公認しない」などという脅しで支持者が去っていったと聞く。恥ずべき行動である。

「青山繁晴」と書けない悔しさ。心から残念に思う。

こうなれば、中国と真っ向から対峙し、経済発展こそが国を救うと述べる高市早苗さんしか投票すべき候補者がいなくなった。

後の8人は財務省の進める増税路線、緊縮財政を支持する人たちだからだ。

選挙戦後半に向けて、高市首相では困る財務省や親中国の奴らがマスコミを使って妨害工作を仕掛けてくるだろう。首相になってもそれは同じで、安倍さんのようにいわれなきスキャンダルをでっち上げられるかもしれない。

今回投票権のない自民党員でない国民におかれては、近いうちにある総選挙で、糞マスコミの言うことに目を奪われず、澄んだ目と冷静な頭脳で、誰が正しいかを考え投票行動を起こすことを望む。