コロナ禍で輸血用の血液も足りないと聞いていたが、今はどうなんだろう。

私も学生時代から時々献血はしていた。医学生だからという気持ちもあった。

途中から400cc献血が始まったように記憶する。

運動をしていたためか、血管は太かったので、あっという間に終わった。缶ジュース1本いただいた時代である。

今は色々選べるようである。回数を重ねると景品ももらえるらしい。

開業して区役所に用事があって出かけた際に、フランス渡航歴2年があるということで、区役所のフロアに響くような大声で「サンネーン!!!あなたは献血をする資格がありません」と宣言された。

ちょうど狂牛病がはやった時期で、欧州の肉を食った者は狂牛病のプリオンを身体に持つとみなされたのである。

それを宣言した糞野郎め。ほんま首を絞めてやろうかと腹が立った。人をできそこないのように扱いやがって。

今は基準が変わっているのかもしれないが、以後一切赤十字には協力しないと決めた。

東日本大震災の義援金も奴らにはわたさない。日本赤十字とユニセフは義援金を手数料としてとんでもない割合でピンハネしているのである。白い羽根募金も当然拒否。

だから義援金は直接自治体か日本財団。

ユニセフの妙なヒューマニズムにも冷静に対処されたほうがいいですよ。アグネスチャンなど怪しいもんだと個人的には考えている。

さて献血である。

なぜか愚息が献血にいそしんでいる。

定期往査が終わった翌日は学校が休みなので、級友と連れ立って毎回献血に出かけている。今日も一緒に映画を観て、昼めし食って、400cc献血をして帰宅した。

息抜きのついでに彼なりの世の中への貢献なのかな。

その意識があるのに、医学部志望でないのが不思議ではある。

献血後アイスクリームをもらったそうな。