マイナ保険証の使用をとりやめる解除申請が昨年10月からで5万8000件を超えたそうである。
理由がわからないなぁ。
個人情報の心配?
専用の読み取り装置がないと見ることができないのに、何の心配なんだろう。
医療機関に罹れば根掘り葉掘り問診されるのに。これを黙っていると、なんかあったときに患者の義務違反になる。
高齢者がよく持っているお薬手帳も、わざわざコピーせなあかんし、あれだって患者さんが医療費として支払っているのである。薬局の親切なんかではけっしてない。
税金の使われ方を色々いう人がいるけど、外国人による紙保険証の不正使用(本人なりすまし)による医療費の不正使用はたいがいな額である。
それならマイナ保険証で本人しか使えないようにすれば税金の無駄遣いも減るでしょう。
マイナカードは日本人を守るための道具なのだ。
そもそもマイナカードがなくっても、すべての個人情報は国が把握しているのである。収入から納税額から。家族関係まで。
医療内容も、組合を通じて以前からすべて筒抜けである。
スーパーのポイントカードで、買ったパンツの柄まで把握されてるのに。恥ずかしい。
今さらなんなんでしょう。
クレジットカードみたいに簡単にスキミングして情報を抜けると思っているのでしょうか?それなら愚かであると言える。
最近コンビニで戸籍謄本を取得したりして、マイナカードの便利さを享受している。
診察室でも服用している薬剤や、行われた医療行為がすぐわかって便利である。
ほんま、なんで日本人は理屈で考えられないのかな。
何度も言う、国はあなたの情報をカードなしでも把握しているのである。
そして官僚は一度決めたことは絶対やめない。革命を起こすなら話は別だが。
ちなみに当院のマイナカード使用率は65%を超えた。