マイナカードの不手際を受けて、自民党議員から来年秋終了予定の紙保険証を延命させよとの意見が出てきたそうである。
日和るな自民党。選挙が近いからと言って、迎合してどうする。貧すれば鈍するを地で行く体たらくである。
大嫌いで、中国との関係が深く、しかも無能と信じる河野太郎だが、紙保険証を廃止すると息巻いていることは、支持する。
当用漢字にない氏名を持ち、目まぐるしく変わる保険証番号を打ち込むのは人間である。年賀状を200枚も出せば、一人くらいあて名の書き間違いをやらかすことあるだろう。マイナトラブルは何千万枚のうちの1万件足らずである。
紙保険証の最大の弱点は、「なりすまし」ができることである。ご存じのとおり紙保険証には写真がないので、他人が使えるのである。
それをいいことに日本人のみならず、保険料未納の在日外国人(不法とは限らない)がなりすまして、堂々と日本の保険医療を受けているのである。この不正が年数千億円と聞く。数千億円。誰の金やねん。皆税金と保険料である。国民の汗の結晶である。これが不良外国人によってくすねられているのである。どこの国人が多いか想像つくよね。
マイナの不備でなく、これに怒れよ。
マイナ保険証になれば、これが激減するのである。
それすら知らず、ブツブツぶつぶつ。カニの泡か!
当院でもマイナ保険証を使えるようにしたが、いろんな機能が備わっていて、なんと資格を失った保険証で今月通院している人を二人発見できた。今までなら知らずに組合に請求して数か月後却下され、泡を食うところであった。
マイナカードを活用していれば、コロナの補助金給付ももっとスムーズに行えたのである。ワクチン接種だって。
国民への説明が不十分とすぐ文句を言うが、知ろうとしないのは国民やろが。何のためにスマホばかり見とるねん。ゲームしてる暇があったら、厚労省や総務省のホームページを読め。
不十分なのは、納税者が損をするのだという自覚がない国民の姿勢である。
岸田首相に告ぐ。へらへらしとらんと、毅然と対応しろ。