昨日からラグビースクールの練習時間が1時間早くなり8時からになった。熱中症を少しでも防ぐためである。しかし開始時にすでに29度。練習時間は1時間半と短縮することに。しかも途中で32度を超えれば中止終了である。ここで役立つのが、写真のWGBT温度計である。気温と湿度を計算して温度表示するのである。蒸し暑ければ熱中症は出やすい。当たり前である。国も熱中症予防の基準を発表している。これでなぜ熱中症はなくならないのか?守る気が指導する側にないからである。このWGBT温度計、2万円である。簡易型なら7千円ほどだ。なぜ各学校に配置しない?スポーツ団体は利用しない?昨日もあほみたいに朝から晩まで炎天下、脳細胞を溶かしながら練習したのだろう。熱中症児童や生徒をだすことは、犯罪的であることを肝に銘じるべきである。少なくとも教育現場では細心の注意が必要だろう。保護者は立ち上がれ。教育委員会が責任を取るからと、己の趣味で子供たちを虐待している指導者を駆逐せよ。少なくともWGBTを活用せよ。予算がないというならばPTA会費で購入せよ。常時水をまき、ミストをかけまくって、これほど注意しても、初期熱中症はでるのである。死亡例をだした団体は解散させるくらいでないと、わからん奴らの集まりだと保護者は自覚しよう。